「『医療体制を維持する』以外の答えを持ち合わせていない」

 新型コロナウイルスの確認から3年。今も最前線ではギリギリの綱渡りをしながら医療を守り続けています。

 (京都第二赤十字病院・救急科 成宮博理副部長)
 「目の前にいる患者さんはコロナが2類だろうが5類だろうが熱が出てしんどいわけだし、そういうところはきっちりと医療を供給していく。重症患者さんは我々がちゃんと引き受けて診る。そういう体制を維持することが我々の責務ですので、それを維持していくと。それ以外の答えを我々は持ち合わせていない」

 (2022年12月9日放送 MBSテレビ「よんチャンTV」内『特集』より)