同じ“右打ち外野手”鈴木誠也との接点は「ケツをポンッ」
杉谷さん:鈴木誠也選手(カブス)との接点は何かあったりするんですか?右投げ右打ちの外野手ってことで、何か重なる部分があるんですよね。「森下くんも誠也みたいになっていくのかな」と思いながら。
森下選手:接点は全然ないですけど、(今年3月に行われたMLB東京シリーズで)カブスとタイガースで試合をやったときに、たまたま廊下か何かですれ違って、ケツをポンッて叩かれたのは覚えてます(笑)「知ってくれてるのかな」ってちょっと嬉しくなりました(笑)
杉谷さん:嬉しかったですか?(笑)子どものような顔になってる(笑)
森下選手:自分もやっぱり意識するというか。長打も打てて、守備もできて、走れてっていう三拍子揃った選手は、自分の理想の形でもあるので、すごく参考にさせてもらってます。
杉谷さん:今季143試合に出場して(打率.275、キャリアハイの23本塁打、89打点)、リーグ優勝。チームとしての成績も踏まえて、今回侍ジャパンにもちろん選ばれると思ってるんですけど、この今年1年の成績を侍ジャパンにどう活かしていきたいですか。
森下選手:オフシーズンからやってきたことがシーズンに出ると思っているので、そういう意味ではキャリアハイを多く残すことができて、やってきたことは間違いじゃなかったっていうことを改めて感じました。自分の中で本戦は3月、合宿は2月からだとしたら、それまでにもレベルアップできるチャンスって思ってるんで、現状維持では行かないですWBCは。もっと自信をつけて、もっと自分の中でパワーアップして、挑みたいなと思ってます。

















