去年11月に右胸とリンパ節を摘出する手術「いろいろありました」

 月に1度の診察の日。

 (米盛勧腫瘍内科長)「体調はどうですか?」
 (梅宮アンナさん)「はい大丈夫です。元気です」
 (米盛勧腫瘍内科長)「血液の結果ですが、白血球の数も十分にあって。気になってる腫瘍マーカーも正常です」
 (梅宮アンナさん)「よかった」

 アンナさんは医師と相談し科学的根拠に基づき、現時点で最良と推奨され保険適用となる「標準治療」を選択しました。

 去年11月、右胸とリンパ節を摘出する手術。さらに抗がん剤治療、放射線治療を受け、いまも転移や再発防止のための薬を飲み続けています。

 (米盛勧腫瘍内科長)「つらい抗がん剤の副作用や合併症で調子に波がありますから。平たくいうと元気になってるね、と」
 (梅宮アンナさん)「そうです。いろいろありました」