国の研究所職員がウルシ畑を視察

この日は、国の研究所の職員が鳥栖漆会が植栽したウルシの成長を視察しに訪れました。

国立研究開発法人 森林総合研究所 フェロー 田端雅進さん
「通常、漆ってこんなにでてこないんですよ。かなりストレスがかかると、こういう風に変なところから芽が吹き出してくるんですよね」
鳥栖漆会メンバー
「こういう状態になると成長しないんですかね」
国立研究開発法人 森林総合研究所 フェロー 田端雅進さん
「こういう状態だと伸びにくいので、根が張れるような状態にしてやらないともう伸びないかも」

1本の木から取れる漆はわずか200グラム。