福岡県内でもようやく木々が色づき始めています。
しかし今、葉が枯れる被害が拡大しています。原因は細長い緑色の幼虫。
何が起きているのでしょうか。
半分ほどの葉が枯れてしまったモミジバフウの木

RKB 堺恭佑記者
「福岡市西区の九州大学です。キャンパスの木々は赤くきれいに色づいています」
紅葉のシーズンを迎え、木々も赤く色づいていますが、この紅葉に今、ある異変が起きています。

九州大学大学院 農学研究院 屋宜禎央 助教
「これです」

記者
「ああほんとだ。枯れてる。葉がスカスカ」
モミジバフウという街路樹として植えられることが多い広葉樹。
秋には赤く色づきますがキャンパス内のこの木は、半分ほどの葉が枯れています。














