『え?学校行かないの?』

鹿児島市で3人の子どもを育てる廻知子さん。中学2年の長男・翔さんが起立性調節障害に悩まされています。

(廻知子さん)
「小3の3学期だったか『おなかが痛い』『頭が痛い』。1日置きとか2日置きに言うので、心の問題かなみたいな感じで」

「『何か学校であるの?』と聞いても『何もない』って言う」

ほどなくして翔さんは学校に行くことができなくなりました。

(廻知子さん)「本当朝だけ。昼過ぎから元気。『え?学校行かないの?』みたいなのはあった。いわゆる不登校に『うちが?』」「(学校に)抱えて連れて行ったこともある」