河南中学校3年 柳斗真選手
「自分は体があまり大きくないので、もうちょっと背が伸びたり、もっと陸上に触れ合う時間を作ったりすれば、自ずとタイムは伸びて10秒6にも乗ってくると思います」
今年夏に行われた全国大会ではメダルを狙える実力はあったものの、向かい風の影響を受け、記録は11秒台に。惜しくも予選敗退となってしまいました。
来年高校生となる柳選手、速さと同時に、どんな試合や厳しい条件でも勝ち抜ける強さの獲得も課題です。

河南中学校3年 柳斗真選手
「高校1年生はまずはインターハイで、2年生から決勝進出で、3年生で優勝を狙っています」
柳選手の「らしさ」とは大きなストライドを武器に力強く地面を蹴り続ける姿。
山陰で一番速い中学生は、「もっと速い自分」を探しながら、日本一のスピードを追い求めます。















