キャンプ桑江の貯水池

玉城知事は、水の汚染に絡んだ給水量増の要請について、汚染源は基地内にある可能性が高いとして、立ち入り調査を認めるよう改めて求めました。

▼玉城知事
「米海兵隊から北谷町に対し水道水の給水要請がありますが、PFOS等の問題の解決には汚染源の究明や浄化等の抜本的な対策をまず行っていただく必要がある」「立ち入り調査の必要性への理解を求め、米軍施設への立ち入り調査の実現等を引き続き求めてまいりたい」

また、PFASの除去費用を米側に求める考えがあるか問われた玉城知事は「日米両政府の協議にゆだねる」としながらも、国の財源を充てるべきだとの考えを示しました。