さわやかな秋晴れのもと、一生懸命、サツマイモのツルを引っ張っているのは、福島市の福島学院大学認定こども園の園児33人です。ツルをとり終えると、いよいよサツマイモ掘りがスタート!

「お!見えてきた!」
「お~!やるやん」

サツマイモは今年5月に園児たちが自ら植えたもので、猛暑や雨不足もありましたが、出来は良いということです。

24日の朝は冷えこみましたが、日中の最高気温は、いわき市山田で19.6℃、福島で18.4℃など、ほぼ平年並みとなりました。園児たちは、自分の手や顔よりも大きなサツマイモをたくさん掘り出していました。

園児「サツマイモを掘るのが楽しかったです。お味噌汁に入れて食べたい」
園児「20個ぐらい掘った。大きかった。(サツマイモは)お兄ちゃんと食べたい」
園児「ポテトチップス(にしたい)」
園児「(ツルとったの)初めて。うれしい。大きいやつとか赤ちゃんのやつとかありました」

24日に収穫したサツマイモは、自宅に持ち帰って楽しむということです。