来年1月に長崎で初開催となるプロバスケットボール・オールスターゲームに向けて、23日、Bリーグのチェアマンらが長崎市役所を訪問しました。

Bリーグの島田慎二チェアマンが、鈴木史朗長崎市長らにオールスターゲームの構想を伝えました。

来年1月16日から3日間開催されるオールスターゲームでは、ファン投票で選ばれた選手の夢の共演や、4つのカテゴリー(アジア/B2/U24/九州代表)からなる選抜チームのトーナメント戦も予定されています。

長崎市のハピネスアリーナで初開催となるオールスターゲームは「地域創生」や「革新」が掲げられています。

Bリーグ 島田慎二チェアマン:
「地域にとって必要不可欠な存在になっていくようなクラブをたくさん作りたいという風に思って今Bリーグはいろんな改革を進めているので、そういった意味では長崎ヴェルカ、そしてこの長崎の地っていうのは完全に先頭を走っている──そんなクラブなので、この流れが全国に広がっていく、そんなオールスターにしていきたいなと思っています」

オールスターゲームの出場選手を決めるファン投票は、来月3日まで大会公式サイトで行われています。