全国各地で今シーズン一番の冷え込みとなった22日。東京都心では11月下旬から12月中旬並みの寒さとなりました。

最低気温15℃以下が3日間続くと「鍋開き」

山形純菜キャスター:
一気に季節が進んだ感じがありますが、寒くなってくると食べたくなるもの、「鍋」について見ていきます。

鍋つゆなどを製造・販売している「ミツカン」が、鍋に適したシーズンがいつかを予想する「鍋前線2025」を発表しました。最低気温15℃以下が3日間続くと「鍋開き」となります。

【鍋前線2025】※10月22日時点
鍋開き済み:北海道・東北・北陸
東京:23日予想
中国地方:23~25日予想(鳥取は鍋開き済み)
東海・近畿地方:23日~24日予想
四国地方:24日~29日予想
九州地方:29日予想
沖縄:12月中旬予想

今お得な鍋野菜を、「スーパーアキダイ」の秋葉社長に聞きました。

いま白菜が安く、価格は4分の1の大きさで88円。半月前に比べて半額程度となっています。気温が落ち着き、品質・量ともに安定しているといいます。また秋葉社長は「白菜の葉にある黒い点々はポリフェノール。甘さが増している証拠で美味しさのバロメーター」と話しています。