万博効果も。関西の3空港の利用が上半期・過去最高です。

 関西エアポートは、今年4月から9月までの上半期の関西空港の国際線旅客数が約1385万人と過去最高になったと発表しました。

 コロナ禍前より100万人以上多く、特に中国からの旅客数は前の年に比べて約1.6倍に増えたということです。

 大阪・関西万博が4月から開催されたことも要因のひとつにあげられるということです。

 その万博効果で伊丹空港の国内線旅客数も大幅に増加。これに伴い関空・伊丹・神戸の3空港の旅客数は、計約2752万人とこちらも過去最高となりました。