福岡管区気象台は、九州北部地方の11月から来年1月までの3か月予報を発表しました。

暖かい空気に覆われやすいため気温は「平年並みか高い」見込みです。

福岡管区気象台予報課 筒井祐次 技術専門官
「期間の初めは暖かい空気に覆われやすいため、向こう3か月の気温は『平年並みか高い』です」


九州北部地方の11月から2026年1月までの3か月予報は、気温は「平年並みか高い」、降水量は「平年並みか少ない」となっています。

11月は気温が高く秋の深まりといった季節進行が遅いものの、12月以降は平年の冬並みの気温になるため、気温の変化が大きく体調管理に注意が必要です。

また、12月は低気圧の影響を受けにくいため、平年に比べ曇りや雨、雪の日が少ないとしています。

一方で、冬型の気圧配置が強まり、寒気が入る時期があるため、最新の情報に注意してほしいと呼びかけています。