鹿児島空港で18日、「空の日フェスティバル」が開かれました。
このイベントは、空港を身近に感じてもらおうと、鹿児島空港事務所などが毎年、開催しています。
国内線ターミナルでは、飛行機内を再現した実物大模型の中でキャビンアテンダントの仕事を体験したり、パイロットや整備士の制服を着て写真撮影したりして賑わっていました。
また、通常立ち入りが禁止されている駐機場も一部解放し、応募した小学生らが飛行機を前に、パイロットや整備士から、飛行機が到着してから出発するまでの流れの説明を受け、出発する飛行機に手を振る「お見送り」体験がありました。
(参加した子ども)
「想像以上に凄かった。何倍も大きく見えた」
「大きくて、風がすごく来て楽しかった。安全に気を付けて行ってほしいと思った」
子どもたちは普段できない体験に興奮しながら楽しんでいました。