日本酒やビールなど、福島の酒を構内で販売するイベントが、JR福島駅で始まりました。

福島が世界に誇る日本酒に、豊かな自然が生み出すクラフトビール。福島駅の新幹線改札の中で17日から始まった、「ふくしまSAKE JOURNEY」。これは、新幹線を利用する人に、福島市の酒の魅力を広く発信しようと、JR東日本福島統括センターが企画しました。福島市にある5つの酒蔵や醸造所が生産する日本酒やクラフトビール、ワインなどおよそ30種類が販売されています。

JR東日本福島統括センター・鹿野友菜さん「県外の人、首都圏の人もいるので、多くの人に伝えられる場所なので、ここで開催したいと思った」

会場では、試飲して味わいや香りなどそれぞれの酒の魅力に触れたり、買い求めたりする人の姿が見られました。

愛知から訪れた人「他県から来た人にとってはお店は入りにくい場合があるので、オープンな場で教えてもらえるところがあるといい」

イベントは、19日まで開かれています。