JR東日本は17日、年末年始を含む12月1日から2026年2月28日までの期間に、北陸新幹線970本余りを含むおよそ6000本の臨時列車を運転することを明らかにしました。

JR東日本が、12月1日から2026年2月28日までの90日間に運転する臨時列車は、新幹線が2939本、特急が2384本、快速が631本の合わせて5954本です。

この内、北陸新幹線は、12月26日から1月4日までの年末年始の316本を含めて、974本が運転されます。

上越や北信濃のエリアでスキーや温泉を楽しんだ行楽客などに向け、上越妙高駅を11:46に出発して東京駅に13:40に着く、上りのはくたか594号を土曜日や休日を中心に運転するほか、金沢駅発16:07の上りのはくたか570号が、期間中は飯山駅に臨時停車します。

在来線では、12月26日に新宿駅23:58発で白馬駅に5:50に着く特急アルプスが走るほか、特急あずさも松本駅15:13発新宿行きの78号が32本運転されるなど、上りが70本、下りが99本の合わせて169本の臨時列車が運行されます。

このほか、八ヶ岳連峰の景色を楽しむことが出来る、小諸駅と山梨県の小淵沢駅を結ぶHIGH RAILや、長野駅と南小谷駅の間を走るリゾートビューふるさと、長野駅と十日町駅の間を往復するおいこっとなどの快速のリゾート列車が運転されます。