10月17日(金)の近畿地方は、貴重な日ざしがたっぷり。久しぶりに洗濯日和に恵まれそうです。

 16日(木)の夜は、前線に伴う雨が降る近畿地方ですが、金曜は高気圧に覆われて晴れるでしょう。北風で湿った空気の流れ込む北部は午前中は雲が出やすく、雨のパラつく可能性が残りますが、昼ごろからはよく晴れてきそうです。中部や南部はカラッと秋晴れとなりそうで、日ざしが強いでしょう。

 朝の最低気温は17~21℃くらいで、内陸部を中心にヒンヤリしそうです。日中は25~29℃くらいと、平年に比べると5℃前後高い所が多い見込みです。カラッとした暑さではありますが、遠足や運動会の練習など、秋の屋外での行事も多い頃です。しっかりと日ざしや暑さへの対策をとりましょう。

 週末は再び天気が崩れる見通しです。18日(土)の午後から19日(日)の午前中にかけて、広い範囲で雨が降るでしょう。この雨で本格的な秋の空気が流れ込み、来週は気温が平年並みに落ち着く見込みです。この週末のうちに半袖の服をしまって、衣替えを完了させるのがよさそうです。