秋篠宮家の次女・佳子さまが、滋賀県で行われていた「国民スポーツ大会」の閉会式に“琵琶湖カラー”の装いで出席されました。

青いワンピースにブルーの髪飾り・イヤリングと“琵琶湖コーデ”の佳子さまは、彦根市の会場に到着し、出迎えた大会関係者らに笑顔で挨拶されました。きょうは大会の総合閉会式が行われ、総合成績の都道府県対抗は男女総合・女子総合とも開催地・滋賀県の優勝で幕を閉じました。

佳子さまは総合閉会式に出席し、ブルーインパルスが晴れた空を彩ると笑顔で拍手。その後、優勝チームに贈られる天皇杯と皇后杯を代表選手に直接手渡し、選手たちの健闘を称えられました。その後、「国民スポーツ大会」の選手がトーチにともした火を、「全国障害者スポーツ大会」(障スポ)の代表選手に移す演出を鑑賞し、拍手されていました。

「全国障害者スポーツ大会」は同じく滋賀県で今月25日に開会式を迎え、大会期間中、佳子さまも訪問される予定です。

その後は、滋賀県立伊吹高校に足を運び、書道部「墨人」のパフォーマンスをご覧に。生徒たちと交流もされました。

佳子さま
「墨人魂が『書道頑張ろう』って気持ちが入ってるんですね。あの書き方は、最初に白で書いたんですか?」
生徒
「あれはろうそくのろうです」
佳子さま
「ろうなんですね」

佳子さまは、作品の製作過程について熱心に質問を重ねたほか、「見せていただいてとても楽しくて嬉しい気持ちになりました」「これからも頑張ってください」と生徒たちに声をかけ、和やかな雰囲気で懇談されました。