■ちょっぴり距離をおく子どもが...
みんなが楽しそうに触れ合う一方でちょっぴり距離をおいてレイちゃんたちを見つめる子が。白いビブスは犬が怖いというサインです。

児童「(Q 怖い?)うん」

触りたい気持ちはあるけれど、なかなか勇気が出せないようです。
しかし、1人の女の子が少しずつ近づいて触れようと何度か手を伸ばします。そして、なんと!

大内希美アナウンサー「犬が怖いと言っていた子がいまレイちゃんに触れています!」

犬が怖かった児童「(Qなんで怖かったの?)追いかけてくるから(Q途中からビブスを脱いだのはどうして?)噛まないしふわふわしてたから」

セラピードッグが促した心の成長の一歩でした。
アニマルセラピスト 西川千春 さん「思いのほか子どもたちの反応が良かったので嬉しかった。ここを一歩にして色々な学校で動物との触れ合いを通した教育ができればなと思っている」
