「市長の進退」いつ明らかに?
――「進退を明らかにする時期」いつまで待ってほしいという期限はあるのか?
<小川晶 前橋市長>
私の方から「いつまで待ってほしい」ということは、現状の段階でお答えできるものはないんですけれども、でもそんなに長期間ということではなくて、できるだけ早く自分の責任の取り方についてはお伝えしたいと考えています。
――減給など含め責任の取り方について市長の案は?
<小川晶 前橋市長>
現状ではこういったものを考えているということはないんですけれども、本当に続けるにしても、その場合にはどういった責任を取らなければいけないかというのは当然考えることだと思いますので、併せてよく考えたいと思っています。
――市民へ直接説明する意向について、具体的にどういう形式を想定?
<小川晶 前橋市長>
実際にどういった形がとれるかというのを検討しているところなんですけれども、直接会えるような場を作っていきたいという思いがありますので、規模であったり、回数であったりは、速やかに答えを出すという上では、そんな回数もできないかなと思うんですけれども、皆さんの声を直接聞くというのはやりたいと思っています。
――弁護士にはどのような相談を?
<小川晶 前橋市長>
私自身のことでありますので、なかなか客観的に自分自身のことを判断するというのが難しいところもございますので、そういった意味では、客観的な立場から少し意見を伺いたいと思っています。
――市民との対話はいつ?
<小川晶 前橋市長>
現段階では具体的なものというのは出ていませんけれども、先ほどと重なりますが、そんなに長引くようなことは考えずに、できるかできないかも含めて、どういった形がとれるかというのを今検討しているところでございます。
――市長の説明で市民が納得していると思うか?
<小川晶 前橋市長>
市民の皆さんにどういった情報が正確に伝わっているのか、あるいは伝わっていないのかというところも含めて、なかなか現状では伝わり切れていないのかなと感じているところもございます。そういう意味もあって、私の方から直接お話をするということができると、その場で皆さんの意見を聞きたいというふうに思っています。