患者と会話が難しい状況でも適切な治療につなげたい

これまでは救急隊が口頭で医療情報を聞き取っていましたが、マイナ保険証を活用することで患者と会話が難しい状況でも医療情報を迅速に把握し、適切な治療につなげられると期待されています。

福岡市消防局 救急課 野上大佑 消防司令
「確実な情報を入手することで病院についた後の治療についても有効に活用されます。救急隊が現場に到着して傷病者の方が治療を受けるまでの時間が総合的に短くなることが期待されております」

「マイナ救急」を利用するには、マイナ保険証への登録が必要となっています。