「クラッシュ」に主演 門脇仁香さん(3年)
「あの作品が初演技で何もわからなくて演技がぎこちなくて、わたしだったらこういう顔するだろうな、こういう立ち振る舞いが自然だと自分で考えながらやると、監督が納得いく演技が出来た」

審査では編集技術や企画力などさまざまな部門で高評価を受け、10月、ニューヨークで開催される全米高校映画祭に日本代表として出品されます。

取材した日は4連覇がかかるeiga worldcupに向けて新作の撮影の真っ最中でした。

(撮影風景)「よーい、パン。まじで意味わかんないんだけど。なんでいつも変えてるのに気づいてくれないの。きのうなんてリップ変えたのに全く気付いてくれない」

メガホンをとるのは3年生の長尾さんと徳中さんの2人です。

(インタ)長尾空さん(3年)
「今やっと撮り始められてだいぶ期間が押していて急いで撮っていかないといけない感じです。今年入った1年生が脚本も書いてくれるしカメラも使えるようになってきたので心強いです」15

(インタ)徳中美桜さん
「主演も監督も初めてです。みんなと助けてもらいながらやっていこうという気持ちです」

徳中さんは監督であるとともに、主人公として演じる側でもあります。