きょう26日(金)の広島県内は、朝まで雨が残ったところがありましたが、だんだんと晴れてきました。県内の観測地点の半数以上で30℃以上の真夏日となり、湿度が高く蒸し暑い1日でした。

毎週金曜は、生活に役立つ話題をご紹介しています。きょうは、気温と服装の関係についてです。25℃を下回ると、半袖から長袖に切り替えたくなる気温、20℃を下回ると、1枚羽織りたくなる気温といわれています。きょうの広島市中区は24.8~30.9℃で、1日を通して半袖で過ごせる気温となりました。庄原は21.9~30.1℃となり朝は長袖が必要な気温でした。土日は、さらに最低気温が下がり、平年並みに近付く予想です。朝は冷え込みますので、各地で長袖や羽織があると安心です。季節の変わり目で、1日の気温差が大きいので、風邪を引かないようにご注意ください。

27日(土)大陸からの高気圧で乾いた空気が入る カラッとした秋晴れに

あす27日(土)は、大陸から高気圧が張り出し、県内に乾いた空気が入る予想です。そのため、日差しがよく届き、カラッとした秋晴れとなるでしょう。朝の最低気温は、南部で19~23℃くらい、北部で16~17℃の予想で、けさよりも3~5℃低いでしょう。日中の気温は、30℃に迫るところがありますが、湿度が低くきょうよりも過ごしやすい見込みです。

28日(日)前線を伴った低気圧が西から近付いて天気下り坂 午後から雨

あさって28日(日)は、前線を伴った低気圧が西から近付く見込みです。そのため、だんだん下り坂となり、午後から雨が降る予想です。最低気温は、あすよりも低く、平年並に近付くでしょう。さらに1日の気温差が大きくなりますので、体調管理にご注意ください。

この先、周期的に天気が変化する見込みです。日曜の午後から月曜にかけて雨が降り、雨脚が強まる時間があるでしょう。火曜は日差しが復活し、水曜は日本の南の前線と低気圧の影響でぐずつく予想です。この先10月になっても、残暑が続く見通しです。熱中症対策をしてお過ごしください。