生徒たちに命の大切さを考えてもらおうと、交通事故で当時小学1年生だった娘を亡くした女性が、米沢市の高校で特別授業を行いました。



交通事故遺族の会「こまくさの集い」渡邊理香 代表「みなさんは、自分や自分の家族、自分の大切な人が事故にあったらどうしようということを、今まで考えたことはありますか?」



米沢中央高校で行われたこの特別授業は、生徒に命の大切さについて考えてもらおうと米沢警察署などが開いたものです。

きょうは、交通事故遺族の会「こまくさの集い」の代表・渡邊理香さんが、全校生徒と教職員およそ700人に思いを伝えました。