豪雨で大打撃も…

先月の集中豪雨で被害を受けた網掛橋から店までは100メートルほど。断水や店への被害はなく、営業を続けていますが…。
(弟・敏彦さん)「大打撃。1個でも2個でもいい、買ってもらえるお客さんがいて助かる」

遠回りをしても手づくりの優しい味と、2人の元気な姿を楽しみに、市内外からお客さんが訪れます。
Q.加治木まんじゅうを買うために来た?
(南九州市から)「そう、好きだから」
(弟・敏彦さん)「5000円のお釣りですよ、大蔵省」

(弟・敏彦さん)「よもぎを2個ずつ入れた?3個?」
(姉・和子さん)「あんたが入れたんでしょう?」
(弟・敏彦さん)「あんたが包んだでしょう?」
Q.2人のコンビネーションはどう?
(地元から)「いいですよね、ほっこりする、元気な姿を見て」

50年前から通っているという常連客は・・・。
(常連客)「若い、90歳でも」

(弟・敏彦さん)「若いってよ、自信を持って」
(姉・和子さん)「私が若いってこと?90歳超えているのに、なんで若いのよ」
Q.いつもこんな感じ?
(常連客)「ですよ、いつも」
(弟・敏彦さん)「夫婦みたいな感じ、(義理の)兄を差し置いて。きょうだいなので言いたい放題」