鳥取県倉吉市の国道で10日、酒気帯び運転をして追突事故を起こしたとして、無職の男が逮捕されました。
道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで逮捕されたのは、鳥取県三朝町に住む無職の男(50)です。
警察によりますと、男は10日午後0時20分ごろ、倉吉市内の国道179号で軽乗用車を酒気帯び状態で運転し、信号で止まっていた前の軽乗用車に追突したということです。
追突された車を運転していた20代の女性が110番通報し、駆けつけた警察官が呼気検査をしたところ、呼気1リットルあたり0.9ミリグラムのアルコールが検出されたため現行犯逮捕しました。
女性にけがはありませんでした。
調べに対し男は「飲酒運転をしたことに間違いありません」と容疑を認めているということです。
飲酒先や飲酒量、詳しい事故原因など警察が調べを進めています。