娘が亡くなった後、私達家族の生活も一変しました。息子は、しばらくの間私と一緒に寝てくれたり、今でも話を聞いてくれたりしてくれますが、事件の後、学校でも好奇の目で見られたり、辛い思いをしたと思います。

娘の祖父母である私の両親も、体調を崩してしまい、なかなか元のような生活ができなくなってしまいました。それでも、裁判の直前まで両親もこの裁判を見届ける予定でしたが、体調を崩してしまい、大阪から郡山までは来ることができませんでした。

私もあの日から泣かない日はありません。最近やっと仕事にも行けるようにはなったものの、以前のようには仕事をこなすことができず、何とか仕事をしているときは気も紛れますが、仕事から帰ると涙が止まりません。