蓄積データで「退職防止」サービス
モームリで蓄積された「退職理由のデータ」を活用し、職種や従業員の年代に対応した“退職を防ぐアドバイス”をする「MOMURI+(モームリプラス)」。企業向けの講演の依頼も増えているという。

『アルバトロス』谷本社長(講演にて):
「タイピング音がうるさい、ドアを閉める音がうるさい。実際に退職理由としてめちゃくちゃあります。入社前と後で契約や労務内容に乖離、ギャップがある。新卒やZ世代の退職ではこちらの理由が非常に多いです」
さらに最近は、大学から学生向けに「ブラック企業の見分け方講座」の依頼もあるという。

谷本社長:
「労働者も経験し、中間管理職も経験し、社長も経験してるので、僕は多分どの立ち位置の気持ちもわかると思っている。一生懸命やってる企業とか労働者の気持ちはすごくわかるので、そのすれ違い、ミスマッチをなくしていきたい」