■より一層交流を!

現在、口之宮湯殿山神社では神社の遺跡や遺産を未来へ残していこうというプロジェクトが行われていて、米沢市と西川町は「大日如来坐像」の復活を機に今後、より一層交流を深めていきたいとしています。

本道寺地区大黒森プロジェクト 共同代表 布施範行さん「昔から米沢とここ(西川町)は非常に関わりが多かったんです。今からまたご縁を結ぶことは非常に嬉しい」

修復が完了した米沢市の普門院の本尊、木造大日如来坐像は予約することで誰でも拝観できるということです。