ハンドボール・リーグHで初代女王に輝いた「ブルーサクヤ鹿児島」が2日、塩田知事に、シーズン開幕と2連覇に向けた意気込みを語りました。

県庁を訪れたのは、霧島市を拠点に活動する「ブルーサクヤ鹿児島」の新留洋一GMと新しく就任した岸本健太HC、新キャプテンの笠井千香子選手です。

塩田知事に、今月6日の「リーグH」の新シーズン開幕を前に、2連覇に向けた意気込みを語りました。

(笠井キャプテン)「プレッシャーはあるが、やるべきことをすれば、結果はついてくると思う。それが連覇になればいい」

霧島市は先月、集中豪雨に見舞われ、塩田知事が影響を尋ねる場面もありましたが、活動拠点に被害はなく、練習は普段通り続けているということです。

(笠井千香子キャプテン)「(先月の豪雨の影響で)生活が困難な方も多いと思うが、私たちのプレーをみて、少しでも笑顔や元気になってもらえたら」

(岸本健太HC)「(昨シーズンより)レベルをもうひとランクあげて、連覇に向けて、一試合、一試合を大事に戦っていきたい」

ブルーサクヤ鹿児島の初戦は今月15日で、アウェーで熊本ビューストピンディーズと戦います。