新潟県長岡市・山古志地域の伝統野菜でさわやかな辛味が特徴の『かぐら南蛮』を後世につなぐため、コンビニエンスストアと地元の小学生がタッグを組んで、“新商品”を開発しました。

『かぐら南蛮』を照り焼きチキンや卵に合わせた“総菜パン”や、『かぐら南蛮』入りのオムレツを使った“おむすび”など4つの商品を、セブン‐イレブンと一緒に考えたのは、長岡市立石坂小学校の5・6年生です。

8月29日には子どもたちが、これまでの活動を磯田達伸市長にも報告。
「かぐら南蛮を目立たせるために、どこにどう出すかというのをを工夫しました」
「照り焼きソースにしたことで子供でも食べやすいかなって思って、ちょっと“ピリ辛”だけど子どもでも食べられるように工夫しました」
【セブン‐イレブン・ジャパン 商品本部 山村賢史さん】
「おかげさまで、お子さまでも十分楽しんでいただけるメニューが仕上がったと思っています。より多くの皆さまに、“かぐら南蛮の魅力”を知っていただけたら」

小学生たちが“開発”した『かぐら南蛮の新商品』は、2日から、新潟県内のセブン-イレブン各店で順次販売されます。