9月1日は「防災の日」です。熊本県内7つのラジオ局が防災について考える番組「防災命のラジオ」を共同制作し、放送しました。

この番組は、防災の日に合わせて毎年放送しているものです。29回目のテーマは、今年で放送100年を迎えた「ラジオ」そのものについて。

「これまでの災害をラジオがどのように伝えてきたか」を振り返り、ラジオの持つ力や課題について意見を交わしました。

メディア研究者 村上圭子さん「東日本大震災から3週間目に宮城県の女川町と南三陸町に行ったんですけど、避難所にお邪魔するとラジオの周りにたくさん人が集まっていた」

この「防災命のラジオ」はradikoのタイムフリーで聞くことが出来ます。