「ミナミ」のさらに南部の開発計画

ミナミの開発は、その次も見据えられています。大阪のより南のエリアも開発されていくということです。
特徴がそれぞれ違っていて、泉北・金剛・狭山エリアは、住みやすいまちの整備で人口流入を目指し、さらに南の関西空港に近い泉州では、りんくうを中心に観光エリアを育成して、「インバウンドが一泊したいまち」をつくっていきたいということです。
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なぜここまで開発を進めているのかというと、2031年のなにわ筋線の開業だけではなく、2030年にはIR=統合型リゾート施設が開業し、神戸空港の国際定期便の運用も始まります。さらに増加が見込まれるインバウンド客を見据えた魅力作りが、この開発に繋がっていると荒木氏は話します。
目指すところは、「大阪の人が好きになる」ようなまちづくりかもしれません。
(2025年8月28日放送 MBSテレビ「よんチャンTV」より)














