集中豪雨の影響でJR日豊本線の一部で運転見合わせが続いていますが、26日からバスによる代替運行が始まりました。

集中豪雨で線路を支える土台が崩れた影響で、JR日豊本線の国分と霧島神宮の間は、今月7日から運転を見合わせています。

26日からバスによる代替運行が始まりました。朝と夕方を中心に国分発が15便、霧島神宮発が13便運行します。

(高校生・加治木駅へ)「ずっと親に送ってもらっていた。その負担を一個でも減らせてよかった」

(高校生・鹿児島中央駅へ)「鹿児島空港のシャトルバスに乗って鹿児島中央駅に行っていた。バスうれしい」

また、日豊本線では26日から、運転を見合わせていた霧島神宮と西都城の間で本数を減らして運転を再開しました。全線での運転再開は9月下旬を目指しています。

一方、肥薩線の吉松と隼人の間は被害が大きく、年内の復旧が難しいとして、来月1日から平日のみバスの代替運行を行います。