大雨の影響で8月7日から運転見合わせとなっていた、JR日豊本線の西都城駅から霧島神宮駅の区間が26日から本数を減らして運行が再開されました。
JR日豊本線では、8月7日から大雨で線路に土砂が流れ込むなどして、西都城駅から鹿児島駅の区間で運転見合わせが続いていました。
JR九州は、復旧作業が進んだとして、21日から国分駅と鹿児島駅間の運行を再開していて、26日から西都城駅から霧島神宮駅の区間についても、本数を減らして運行を再開しました。
西都城駅から霧島神宮駅の区間は、当面の間、1日2本運休となっていますが、JR九州では臨時便を1本追加しているということです。
ただ、霧島神宮駅から国分駅の区間は代替バスの運行となっていて、JR九州は9月下旬ごろ、全線で運行を再開する予定としています。