全国中学校バスケットボール大会が鹿児島で開催され、県内の3チームが出場しました。

男女24チームずつが出場した全国大会。鹿児島からは男子・宮之城、女子・れいめい、鹿児島純心女子の3チームがこの舞台に臨み、女子2チームが決勝トーナメントに進出しました。

鹿児島純心は、初戦で三重の強豪・メリノール学院と対戦。相手の固いディフェンスを前に得点が伸びず。最後まで果敢に攻めましたが、45対84で敗れました。

一方、3年生12人だけで戦ってきたれいめいは、神奈川の相模女子と対戦。身体を張ったディフェンスから攻撃に繋げ、中盤まで1桁点差の接戦を演じますが、最後は引き離され、42対55で敗れました。

(れいめい中学校3年・原口澪ゲームキャプテン)「12人で一緒にプレーするのは最後になってしまったが、今までやってきたことは間違っていなかったと思うので、この3年間はすごくいいものだった」