■改めて考えた平和の意味

長崎市の平和祈念式典にも参加したという竹田さん親子は、改めて平和の意味を考えたといいます。

竹田薫さん「平和についてなかなか考えることがなかったんですけれど、平和を願っているだけではダメで一人一人が『核はいらない』と意思を持って伝えないといけない。平和は訪れないと学びました」

万世小学校(5年)竹田明連さん「戦争をなくすために世界に発信していって、戦争がなくなるような平和な世界にしたいです」

竹田さん親子が取材した内容は10月までに新聞としてまとめられ、日本非核宣言自治体協議会のホームページで読むことができるということです。