戦争体験者の声を聞いて
りろ(60歳)
生前父が話をしてました。「戦争は本当に悲惨。食事も満足に取れない」。とにかく空襲が恐ろしかったそうです絶対に戦争はダメです。
真砂流(84歳)
忘れまい防空豪のいきれ臭パピコ(54歳)
義母は長崎で被爆し、現在92歳。いまだに戦争の記憶が鮮明にあり、「戦争のない世の中をのぞみます。戦争は悲惨なものです」と話してます。
ぴよちゃん(50代)
高齢者施設の調理を担当しています。今日は終戦記念日メニューで「すいとん」でした。当時の食糧不足のを生き抜いてこられた方には「こんなに具だくさんじゃ無く、味も美味しゅうなかよ」とお叱りを受けそうでした。
片平ナニサ(64歳)
親父は、いつも、後始末が一番大変だと、言っていた。
山口千恵子
我が家の義理の母は八幡空襲に会い、「しにものぐるいで防空ごうに逃げた」って言っていました。亡くなってしまい、この話聞けないのが寂しいです。
ひろ(71歳)
亡き父は、通信兵として台湾に従いていました! 「言葉、国、違えど、同じ姿をした人間同士が、なぜ殺し合うのか!」と。命令とはいえ自分自身が、戦地にいる事に、耐えられない苦痛があり、「戦争は絶対あってはならない」と言った、父の言葉を思い出します! 今、世界で色んな争いが繰り返されています!
小学生の時祖母が、「あなたが大きくなった時、宗教や民族、肌の色、言葉の壁がなくなり平和な世の中になってれば良いね」と言った言葉が虚しく思います! 世界は、日本はどの方向に向いているのでしょう!
戦争とは…
マッケンジー(66歳)
一昨日、鹿屋航空基地史料館に行ってました。戦艦ミズーリに突入された19歳の飛行士の方の情報交換で。昭和20年4月、2機で一組として低空飛行にてアメリカの艦船を索敵、そして、発見。相棒は直前に撃墜されたようです。ただ、今もこの方で間違いないのか?
確証が得られていません。後世の私達の宿題かと。また、ここ、旧鹿屋基地は、水戸黄門役を演じられた西村晃さんと、昨日訃報の知らせのあった裏千家の元家元の千玄室さんが、特攻隊員として待機をされてた所でもあります。大人が戦争を始め、若者に「死んできなさい!」というような人を兵器とする異常な状況を生み出すのが戦争だと思います。
白い鷹(56歳)
仕事で若い世代と話す時、「広島、長崎で何があったのか」「終戦記念日とは?」との会話が出るのに驚いた、習ったはずなのに……。
カイゲッチュー(60歳)
硫黄島や、山口の長生炭鉱など、遺骨収集の進んでいない場所があると、今年、何度かラジオで聞きました。少しでも早く事態が改善してほしいです。
シゲ(66歳)
日米安保。今のアメリカ政府に日米安保を履行する意思はあるのか疑問。日米安保に基づき駐留している米軍。思いやり予算に基づいて運営されている米軍基地。台湾有事でアメリカが絡めば、真っ先に中国が標的にするのは日本の米軍基地だと思う。
守ってくれるかどうか分からない米軍の基地が攻撃されれば、日本の国土が日本人が危険にさらされる。台湾有事が起きても米軍基地がなければ中国に日本を攻撃する大義はなくなる。戦後80年、日米安保、米軍基地問題。考え直す必要があるのではないかと考える。