バドミントンについてです。数々のオリンピアンが優勝した小学生世代の頂点を決める全国大会が青森市で初めて開かれました。

全国小学生ABC大会は、学年別に世代の頂点を決める全国大会で、全国から327選手が出場しました。

小学6年生女子決勝では、東京の藤城百蘭 選手と、神奈川の古賀海奈 選手が対戦しました。

藤城選手が終始リードを保ち、セットカウント2ー0で頂点に立ちました。

藤城百蘭 選手
「自分の強みのパワーとか自分の弱さを見せない気持ちで勝てた。(全小では)きょうの決勝みたいなリラックスした自分が有利になる展開をしたい」

小学6年生男子決勝は、鹿児島の下永田晟旺 選手と富山の谷川結音 選手が対戦し、セットカウント2-1で下永田 選手が優勝しました。

下永田 晟旺 選手
「自分は守りながら粘るプレーヤー、攻めるプレーヤーなので、そこを生かして試合ができたのかなと思った。次は全小があるので、またもう一回3連覇を目指してがんばります」

青森での経験を糧に、将来のオリンピアン候補たちは成長を続けます。