警察は、青森県内に住む20代女性が副業名目で現金191万円と電子マネーの利用権128万円の合わせて約319万円をだまし取られるSNS型投資詐欺被害にあったと発表しました。
弘前警察署によりますと、今年1月16日、青森県内に住む20代女性のスマホにXアカウント「噂のサンタ」から
「Tiktokブロガーの動画再生回数を増やす仕事をしてみないか」
というダイレクトメッセージが届きました。
女性はメッセージに記載されたURLを介して、LINEアカウント「高橋芽依」を友だち登録し、高橋の指示に従って動画のスクリーンショット画像を送信する副業を行ったところ、PayPaxアカウントに200円が送金されてきたということです。
その後、高橋からTelegramをインストールし、副業サイト「PeRi」に会員登録するよう指示された後、Telegramで、
「サイト内で指定の操作をするだけの高額報酬タスクがある。」
などと言われたため、指示に従い1月16日と17日、3回にわたって指定されたPayPayアカウントに計4万5000円を送金したほか、ネットバンキングで指定されたネット銀行の個人名義口座に現金15万円を振り込みました。
その後、副業サイト上で暗号資産を売買する操作を行ったところ、サイト上では利益が発生したが、高橋からは
「操作ミスがあり、データ修正に60万円が必要だ」
などと言われ、データ修復費用や違約金などの名目で次々に金銭を要求された女性は1月17日~21日までの間、指定されたPayPayアカウントに4回計38万7760円を送金したほか、2回にわたり計85万円分のアップルギフトカードの利用権コードを送信。また指定された大手金融機関等の個人名義口座に4回計176万円を振り込みました。
しかし、更に金銭を要求されたため司法書士に相談したところ、詐欺を指摘され、被害に気付いたということです。
県内では、簡単な副業を紹介し少額利益を得させた後に、高額報酬の副業をうたって投資等のもうけ話を持ちかけ、金銭をだまし取る詐欺が発生していて、警察はもうけ話を勧められた場合は必ず家族や知人、最寄りの交番警察署に相談して、絶対に一人で対応しないようよびかけています。














