青森県田舎館村で、この時期ならではの冬の田んぼアートが制作されました。手がけたのは、フランスに住むスノーアーティストで見事な冬の芸術が完成しました。

2026年で誕生10周年を迎える田舎館村の「冬の田んぼアート」。
舞台となるのは、秋は黄金色の稲が実った弥生の里の展望所の前にある田んぼです。

今回は、第一回の作品を担当したフランスに住むスノーアーティスト、サイモン・ベックさんが再び手がけることになりました。サイモンさんは設計図を描くことはなく、頭の中にあるイメージをもとに、帽子などを目印に置いてからスノーシューで雪原を歩いて模様を描いていきます。

その様子を見ようと、23日は多くの人が駆け付けました。

弘前から訪れた人
「感動する。一生懸命やっているところを見ると。図案はどうなっているのか不思議」

弘前から訪れた人
「ちょうど今みたいに晴れていると(模様が)すごくくっきり出ていて、曲線が優雅な感じに映っていて、完成が楽しみ」

サイモンさんが午前中に作品のベースを制作すると、田舎館村のスノーアーティスト集団「It,sOK.」のメンバーも手伝いに入り、模様を踏み固めていきます。

サイモン・ベックさん
「(午後は)さらに複雑な線や影をつけていくので、作業自体は簡単ではない。難しい時間帯になる。いいものをつくりたい」

冬の田んぼアートは23日午後6時から一般公開が始まりました。
サイモンさんは、公開したあとも制作を続けています。

冬の田んぼアートは明後日25日まで一般公開されていて、ライトアップは午後6時~午後8時までとなっています。

よければ今週末、みなさんも足を運んでみてはいかがでしょうか?