きょう午前、山形県鶴岡市の住宅で火災がありました。原因は住人の寝たばこでした。

警察や消防によりますときょう午前10時ごろ、鶴岡市外内島で「住宅の中から煙が出ている。中に人がいるようだ」などと119番通報がありました。

火が出たのは87歳の男性が住む住宅で、1階の仏間の一部が焼けました。

けが人はいませんでした。

警察によりますと87歳の男性は1階の仏間に置かれたこたつの隣でたばこを吸ったまま寝てしまい、目を覚ますとこたつ布団から火が上がっていたということです。

火は男性が自力で消し止めましたが、消防が駆け付けるなど、住宅街は一時騒然となりました。