日中の気温が36℃を超えた熊本市。浸水被害がひどかった中央区の坪井地区には、水没したとみられる車が いまだあちらこちらに。

動かない車を駐車場から運び出すのもひと苦労。暑さが作業員の体力を削ります。

「(暑さが)一番の天敵ですね」(JAFの作業員)
「きょうの午前中 買い出しに歩いて行った。車がないから。暑すぎて汗が出て これで3着目の服」(大雨で車が水没した住民)

熊本県のまとめによりますと、県内の家屋の浸水被害は、床上・床下をあわせて3000戸を超えています。