お盆をふるさとや行楽地で過ごした人たちによるUターンラッシュで、県内を出発する交通機関は午前中から混雑しています。
このうちJR大分駅では午前中からスーツケースなどの大きな荷物を持った人の姿が目立ちました。駅の構内ではホームに向かう人に手を振るなど別れを惜しむ光景も見られました。JR九州によりますと、日豊線上りの博多行き特急ソニックは、大分を出発する便のうち午後5時までの指定席はほぼ満席だったということです。
一方、航空各社によりますと、大分空港を出発する空の便は、羽田行きや大阪・伊丹行きなどほとんどの便が満席になっています。
また、大分と関西方面を結ぶフェリーさんふらわあは、県内を出発する16日と17日の便が満室となっています。Uターンラッシュは17日も続く見通しです。