広島県三次市で、夏休み中の子どもたちが、「ものづくり」の楽しさを学びました。

「あつまれ!未来のエンジニア」と銘打ったこの催しには、三次市に住む小学校高学年の約30人が参加しました。催しは、半導体を使った製品の開発や製造をてがける「ミヨシ電子」が、子ども達にものづくりへの興味を持ってもらいたいと企画しました。

子ども達は、工場見学のあと、「ラジオづくり」にも挑戦。配線をつなぎ、自分で組み立てたラジオから、音が聞こえるという体験をしました。

参加した子ども達
「基板をつくるところが楽しかった」
「どんどんすすんでやりたいなと思いました」
「ちゃんと音がなるし、すごいと思った」

ミヨシ電子総務人事課 林雅子さん
「理系分野の世界に興味を持ってくれるきっかけになってくれればいいなと思います」

ミヨシ電子では、これからもこうした取り組みを続けたいとしています。