紫外線の強さは沖縄がダントツ!日焼け対策を万全に

日差しの強い沖縄で気をつけたいのが、紫外線です。
SNS「X」で、沖縄での日焼け痕を投稿した女性は…
「X」投稿より:
「沖縄で日焼け止め使わんかったら、ちょっと油断するとここまで焼けるから!ちゃんと使わなあかんで!画像の状態はまだ平和やけど、この後に皮ベロベロにめくれるからね」
気象庁が上空のオゾン量や日照時間などのデータをもとに解析した紫外線の強さを示す「UVインデックス(解析値)」。紫外線が人体に及ぼす影響度を分かりやすくするため、日焼けが生じる紫外線(紅斑紫外線)の量を数値化したものです。
環境省では、UVインデックスが3以上の場合はできるだけ日差しを避け、日焼け止めの使用を推奨しています。

UVインデックスは緯度が低い地域ほど数値が高くなるため、沖縄は紫外線の量が他府県より多くなるのです。
事実、2024年7月の日最大UVインデックスの平均値は、猛暑日の数が多かった大分県で7.5、京都府で6.8、香川県で7.4でしたが、那覇では9.9と非常に強い数値となっていました。

UVインデックスが8を超えると、日中の外出は避けた方がよいとされています。極端な高気温ではないからといって油断は禁物です。