八幡大空襲の慰霊祭

8日午前、小伊藤山公園で開かれた八幡大空襲の慰霊祭。
そこに青木さんの姿がありました。空襲の惨劇を、戦争の虚しさを伝えようと、描き上げた絵を紹介します。

青木道雄さん(94)
「温度、声、におい、その3つがこの絵には表せませんでした。想像力を豊かにして声と温度とにおいを加味してご覧ください」
「戦争の悲惨さ伝わってきた」

戦争を知らない若者たち。80年前の青木少年が見た光景を胸に刻みます。

学生(20)
「教室や廊下にやけどを負った方々があふれていて、やけども一部ではなく全身になっていた。改めて戦争の悲惨さが伝わってきました」

学生(20)
「二度とこういう事は繰り返してはいけないと思いました」