気象庁は8月07日午前4時47分「顕著な大雨に関する北陸地方気象情報」を発表しました。石川県では、線状降水帯による非常に激しい雨が同じ場所で降り続いています。命に危険が及ぶ土砂災害や洪水による災害発生の危険度が急激に高まっています。
気象庁によりますと、石川県をはじめとする北陸地方では、線状降水帯による非常に激しい雨が続いています。前線上の低気圧が日本海を東北東に進み、大気の状態が非常に不安定になっています。特に石川県、新潟県、富山県では7日朝にかけて線状降水帯が発生し、大雨災害の危険度が急激に高まる可能性があります。土砂災害や浸水、河川の氾濫に厳重な警戒が必要です。
北陸地方で記録的な大雨が続く
北陸地方では、前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が非常に不安定となっています。石川県を中心に線状降水帯による非常に激しい雨が降り続いており、7日夕方にかけて土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に厳重な警戒が必要です。
特に新潟県、富山県、石川県では、7日朝にかけて線状降水帯が発生し、大雨災害発生の危険度が急激に高まる可能性があります。また、落雷や竜巻などの激しい突風、降ひょうにも注意が必要です。
