夏なのに蚊がいない? 記録的な猛暑が影響か
チューリップテレビが実施したアンケートによりますと、例年と比べて「蚊が少ない」と回答した人の数は309人のうち全体の8割を占めました。
蚊を少ない理由について専門家は、次のように話します。

害虫防除技術研究所・白井良和代表
「気温が高めといったところで、本来7月・8月と多い時期に逆に少ないかもしれないですね」
白井さんによりますと蚊は、気温が25度から30度の間で活動が活発になり、人や動物の血を吸うということです。

しかし、先月の富山はほとんどの日が30℃超えに。連日続く猛暑により蚊を見かけなくなったのではないかといいます。