5日、甲子園球場で開幕した夏の全国高校野球大会。2年連続出場の石川代表・小松大谷は長崎代表・創成館との開幕試合に臨みましたが、惜しくも初戦突破はなりませんでした。
戦いを終えた小松大谷ナインは6日午後、バスで学校に戻り、出迎えたおよそ80人の保護者らが健闘を称えました。

小松大谷高校・西野貴裕監督「この難しい開幕戦を選手たちが理解して戦ってくれたことを嬉しく思っています」

小松大谷高校・田西称主将「きのうは悔しい思いをしたんですけれども、きょうは甲子園で試合ができてよかったなと思います。」
夏を戦い抜いた選手たち。今度は後輩たちによる新チームが甲子園を目指し始動します。